ピオトル・クァズニー

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ピオトル・クァズニー(Piotr Kwasny, 1979年[1]7月23日[2] - )は、ポーランドヴァイオリン奏者。[3][4]

クラクフ出身。ウッチのバツェヴィチ音楽学校でイヴォナ・ヴォイチェホフスカにヴァイオリンを師事。1993年のスタニスワフ・セルヴァチンスキ記念ヴァイオリン・コンクールの13歳から16歳の部門で優勝。[5]1995年には、メニューイン国際ヴァイオリン・コンクールのジュニア部門で3位入賞[6]し、仙台市で開催された若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールのヴァイオリン部門で優勝した。その後、ジュリアード音楽院で二宮由美スコットとアイダ・カヴァフィアン、リューベック音楽院でシュムエル・アシュケナジヴィルフリート・ラーツの各氏の薫陶を受けた。2010年からウッチのニュー・アート放送フィルハーモニー管弦楽団に参加し、2012年からニュー・アート室内ゾリステンのコンサートマスターを務める。2014年からグダンスクのバルト・フィルハーモニックに参加。

脚注

  1. アーカイブコピー - インターネット・アーカイブ
  2. (1996) [ ピョートル・クァズニー ] 第2回 若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール 1995 [第1位・第2位・第3位 入賞者記念アルバム] OCD0110 音楽之友社 1996 8
  3. アーカイブコピー - インターネット・アーカイブ
  4. ピオトル・クァズニー - Discogs
  5. アーカイブコピー - インターネット・アーカイブ
  6. アーカイブコピー - インターネット・アーカイブ