「東村山市議会」の版間の差分

2013年6月14日 (金) 11:05時点における版

東村山市議会（ひがしむらやましぎかい）は、東京都東村山市に設置されている地方議会である。議員定数25。

主な市議

• 朝木明代（故人・草の根市民クラブ[1]）
• 朝木直子（明代の娘・草の根市民クラブ→東村山を良くする会[2]）
• 矢野穂積（草の根市民クラブ[3]）
• 薄井政美（2007年に無所属で初当選するも、2011年に落選[4][5][6][7]。元毎日新聞記者、東村山〝職業差別〟問題 の当事者[8]）
• 島崎洋子（東京・生活者ネットワーク→1人会派「市民自治の会」→自民党会派に合流→東村山を良くする会[9]）
• 小倉昌子（みどりの会議・運営委員、1999年初当選。一期務めた後、2003年市長選挙に立候補するも落選。その過程で夫である俳優の小倉一郎と離婚[10]。西武線東村山駅西口再開発事業に関する住民投票条例案が賛否同数、議長裁定により否決された事を受け、2007年の市長選挙を再度の住民投票と位置づけ立候補するも、反対派の票が共産党候補とに二分され落選[11][12]。）
• 小松恭子（元共産党市議、その後、東京都議会議員に転じるも、広島生まれで松下政経塾出身の民主党・佐藤広典と入れ替わる形で落選[13] [14]。2007年、2011年と市長選挙に再度立候補するも、落選。）
• 渡部尚（現市長、自民党市議から2007年市長選に立候補。再開発推進派としての得票数は、上記小倉、小松を下回るも反対派が候補者を一本化出来なかった事もあり当選[15]。現在2期目。）
• 野田数（元東京都議、2012年総選挙に東村山を含む東京20区から、日本維新の会で出馬するも、落選。）
• 三浦浩寿（野田の元秘書、2011年自民党から立候補し初当選。後、一人会派・新生保守の会。東京都議・土屋敬之の元秘書[16][17]。）
• 奥谷浩一（元大阪府守口市議会議員。当時、民主党衆議院議員の加藤公一の依頼を受け、選挙の3か月前に同市に転入し当選。）

プレス民主2010年3月20日号外（市議候補の公募）

プレス民主2010年5月21日号外（市議候補の公募）

• 丸山登（元市議会議長。有権者数の15%に迫る1万7000あまりの署名を集めた上述の住民投票条例案を葬り去った張本人[18]。）

歴代市長

• 細渕一男（再開発ビル入居者から得られるとされる税収目当てに事業を推進。当初4選を目指すも、条例案に関する署名活動への高まりから出馬を断念。）
• 市川一男（東村山を取り上げた週刊誌が発売された時の市長[19]）
• 熊木令次（東村山市名誉市民、東京都市長会会長[20]）

関連項目

• 多摩レイクサイドFM（FMひがしむらやま：上記矢野がキャスター、朝木が番組制作部長[21]。）
• 東村山市民新聞（同じく矢野が発行人、朝木が編集長）[22]
  • 再開発事業について、署名活動の主体となった共産党関係者らがマンション・テナントと公益施設が入るビルには反対、駅前広場には賛成を示している事に対し、土地の等価交換上、難しいと主張。西口に通じるバス通りを「開かずの踏切」対策も兼ね、西武線と交差させた上で、バスの折り返し点として東口ロータリーの兼用を提案。結果、100メートル近いタワーマンションは建てられるものの、駅周辺の交通渋滞解消には役立たず、駅付近の西武鉄道各線の連続立体交差化計画へと更なる資金投下を迫られる[23][24][25]。
  • 主義主張は異なるものの、自治基本条例[26]について、上記三浦を勉強熱心と評価。その質疑内容が市議会議事録・動画から削除された[27]事を批判（削除された議事録[28]）。

• 西武線東村山駅西口再開発問題[29]
• 東村山〝職業差別〟問題[30]

• 加藤公一〔元首相補佐官、リクルート出身。2011年の市議候補を自らの宣伝ビラや選挙ポスターで公募（プレス民主2010年3月20日･5月21日号外）するも、新人候補者3名全員落選[31]。2001年の東京都議会議員選挙では、NPOステイツマンの代表大城聡を民主党の候補として全面支援するも、落選。2005年には松下政経塾出身の佐藤広典[32]を民主党[33]から擁立。〕

外部リンク

東京都東村山市議会議員名簿